【10日間ヨーロッパ旅⑩】徒歩で行くオペラ座&ギャラリー・ラファイエット
皆さんどうも、ふらふらです。
ヨーロッパ旅行記も、いよいよ10回目に入りました。
最初は簡単に紹介するだけのつもりでしたが、思ったよりも分量が増え、まだ9カ国中3カ国目です(笑)
始めたばかりの拙いブログではありますが、より面白く、よりためになるブログになるよう研鑽しますので、よろしくお願いいたします。
今回はパリ観光編のラストです。
オペラ座も徒歩で行くことに
凱旋門からシャルル・ド・ゴール・エトワール駅へ向かった僕でしたが、こちらのページでオペラ座(オペラ駅)までの電車を検索したところ、意外に距離が近いことがわかりました。
グーグルマップで調べてみると、凱旋門からオペラ座までは徒歩で約40分。微妙な距離だが、歩けない距離ではない……いや、歩きたい。
ノートルダム大聖堂以降歩き続けてウォーキング・ハイになっていた僕は、シャルル・ド・ゴール・エトワール駅から引き返し、徒歩でオペラ座に向かいました。
※この時に気付きましたが、オペラ座とルーヴル美術館も距離が近く徒歩17分くらい。オペラ座→ルーヴル→シャンゼリゼ~凱旋門と歩く方が、間違いなく効率は良いです(笑)
道中はやっぱりお洒落
凱旋門とオペラ座に向かう途中の「フリドラン通り」と「オスマン通り」。
有名な道というわけではありませんが、シャンゼリゼ通りとは違った良さがありました。写真は撮っていませんでしたが、ストリードビューでも雰囲気は伝わるかと思います。
フリドラン通り。
オスマン通り。
閑静でお洒落なパりの道には、ヨーロッパ独特の雰囲気が満ちています。
さすがに足は痛くなりましたが(笑)、日常的なパリの一面を垣間見れる素敵な時間でした。
オペラ座に到着
オペラ座に到着したのは16時45分頃。残念ながら見学時間は終わっていたので、外観の写真を撮影します。
オペラ座の外観。周囲を道路に囲まれ、陸の孤島のような存在感があります。
ちなみに館内の見学は10:00~16:30までで、7月中旬~9月中旬のハイシーズンは18:00まで見学可能です。入場料は自由見学が12ユーロ=約1460円(ハイシーズンは14ユーロ)、ガイドツアーが17ユーロ=約2070円です。
ただし、午後の公演が行われる日は見学が制限されるので、事前にオペラ座の公式サイト(英語・フランス語)をチェックしておきましょう。見学チケット購入ページに飛びたい方は↓からどうぞ。
見学チケット購入ページ:https://www.operadeparis.fr/en/visits/palais-garnier
美しきデパート「ギャラリー・ラファイエット」
オペラ座の次は、すぐ近くにある有名デパート「ギャラリー・ラファイエット」に向かいます。徒歩4分(出発場所次第では1分)と、本当に目と鼻の先。
ギャラリー・ラファイエットは、パリで最も有名な老舗デパートで、ヨーロッパ最大級の規模を誇ります。多くのブランド品が集う最高のショッピングスポットですが、僕の目的はショッピングではありません。
事前リサーチによると、ギャラリー・ラファイエットにはガラスと鉄鋼のドームがあり、その美しさは一見の価値ありとの情報を得たためです。せっかく近くに来たのですから、行かないわけにはいきません。
ギャラリー・ラファイエットの外観はこんな感じ。一見普通のお洒落なデパートに見えますが……いざ入場。
一直線にエスカレーターへ向かい上階へ昇っていくと……ありました。
煌びやかなドームの天井と、ヨーロッパらしい豪華な内装。
円形の吹き抜けがあり、下階まで綺麗に見渡せる。
縦撮りで見る全体の様子。
絢爛豪華なドームと内装はとても緻密で、素晴らしい迫力がありました。僕は特に何も買わずに帰りましたが、見に来るだけでも価値のある観光スポットだと思います。
もちろんメインのショッピングについても充実しているので、オペラ座観光のついでの買い物に立ち寄る場所としておすすめです。