【10日間ヨーロッパ旅⑱】ドブロブニク観光② アドリア海の真珠と呼ばれる絶景、城壁への行き方
どうも、ふらふらです。
ヨーロッパ旅行記の続きになります。
今回紹介するのはドブロブニク観光のハイライトとも言える、城壁からの海沿いの景色。
アドリア海の真珠と呼ばれる最高の景色を皆さんにシェアしたいと思います。
また、城壁の場所は少しわかりにくい場所にあるため、城壁への行き方も簡単にご紹介します。
ドブロブニク観光をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
城壁の入り口への行き方
前回、ドブロブニクの階段とオレンジ屋根を楽しみながら歩きましたが、実は同時に城壁への入り口も探していました。
城壁自体は旧市街のいたる場所から見えるため、どこかからすっと入れそうなものです。
しかしそんな考えとは裏腹に、入り口は全然見つかりません。
30分ほどかけてようやく見つけた入り口は盲点の場所にありました。
それがこちら。
正確にはもう少し手前で、ピレ門のところから旧市街に入ってすぐ左手にあります。
このストリートビューの右手に見える階段がそれ。
左に見えるのが旧市街への入り口なので、本当に入り口のすぐ隣にありました。まさに灯台下暗し(笑)
ただ、これだけが城壁の入り口というわけではなく、他にも入り口は存在します。
『城壁の入り口』と検索をかけて出てくる場所がこちら。
ピレ門とは反対側の、プロチェ門の方向にあります。
最初から城壁に向かいたい方は、ピレ門近くの入り口が一番わかりやすいのでおすすめです。
いざ城壁へ!
城壁の営業時間は8:00~19:30。チケット料金は150クーナ(約2420円)です。
正確な情報は現地のチケット売り場でご確認ください。
急な階段を上って城壁へと向かいます。
まず最初に目に入るのは、対岸に見えるロブリイェナッツ要塞。
海と要塞と言う組み合わせがかっこ良いですね。
それから間もなく見えるのが、かの有名なドブロブニクの景色です。
これぞ、アドリア海の真珠。
二度撮っても変わらない素晴らしさ。
※天気の良い翌日に撮影した姿。やはり青空のほうが海が綺麗に見えますね。
しばらくこの絶景を堪能した後、城壁の散策を再開します。
旧市街を囲うように伸びる城壁。
天気もあいまって、どこか不気味な雰囲気に。
ここからの眺めも絶景。
翌日の写真も織り交ぜます。
オレンジ屋根の真骨頂といった一枚。
くつろぐ猫。
歩くこと約1時間。大満足の城壁巡りは終了です。
街に戻ってのんびり。そしてトラブル発生。
城壁を降りた後は、再びのんびりと旧市街を散策します。
地元のスーパーに寄ってみたり、小さなマーケットの様子を観察したり。
鳩の集会を眺めたり、少し歩いた先のビーチに行ってみたり。
水分補給には、見た事のない青色のファンタを買いました。
柑橘系のフレーバーで、少し甘いですがまあまあの美味しさでした。
高い場所から海と市街を見下ろせるケーブルカーにも乗る予定でしたが、残念ながら強風で運休。
お土産としておすすめされたオレンジピールを購入し、ドブロブニク空港に向かいました。
次の目的地はイタリアのローマ。楽しみにしていた観光地の1つです。
ローマ観光を2日かけて楽しんだ後、東京に戻る予定でした。
しかし……ここで大問題が。
風の影響かエンジントラブルか忘れましたが、直前になってフライトがなくなりました。
しかも、用意されたフライトはまさかの3日後という…。
幸いなことにホテルは用意してもらい、オーシャンビューと晴天のドブロブニクを堪能できたのは良かったけど…
天気は本当に最高。気分は……言葉にできない。
飛行機トラブルの詳細については、書きたいこともあるので他の記事でまとめようと思います。
本来は1日だったドブロブニク観光は延長され、その後の予定も急遽修正することになりました。
訪れる国と都市は、予定になかったイタリアのミラノ。
次回のヨーロッパ旅行記に続きます。